2005/09/04
走行距離96195km
車高調キットのスプリングレート変更

このページは、僕個人の作業記録です。
当HPを参考に作業されて、いかなる故障・傷害等が発生しても
管理人は一切の責任は負いません。全て自己責任でお願いします



ウチの車、GABのレボリューションストローク2って車高調をつけてるんですが・・・(既に生産中止しています)
色々な方々にフロントスプリングのレートUPを勧められてきました。
ポン付け状態だとF/R共6kgの設定ですので、
今回はフロントを8kgにしてみました。
ちなみに軽量で有名なswiftのスプリングです。
持った感じではそれほど軽量だとは思いませんでしたが(爆)
実は自由長の設定で一度見当違いをしてしまって、
買いなおしをしております(汗
まぁ、横流しが出来たので それほど大きな痛手にはなりませんでしたが。


あまり意味の無い、交換前の状態です(笑) まずはストラット上部のボルトを緩めておいてから、ジャッキアップ⇒ウマ掛け。
プリロード調整式ならプリゼロに、普通の車高調ならロアシートを一番下まで下げておくと、後々楽になります。
スタビブラケットを外してから、ストラット上部のボルトを外します。
すると この様に、アッパーマウントと車高調本体が切り離せます
更にボディからピロアッパーを外すと、このようにボディ上からスプリングだけを取り出せます。
この方法のメリットは、
@ストラット下側をばらさないのでアライメントが狂いにくい。
AS/S車ならば通常より面倒なストラット下側作業をしなくても済むし(プーラーの類が要らない)、割りピン代が浮く(笑)
の二点ですかね。
スプリングの取り外された車高調キット。
今回ヘルパースプリングはそのまま持ち越しとしました。
メインスプリングが遊んじゃうといけないので・・
スプリングの比較写真。
左:swift 8kg 自由長178mm(7inch)ID(直径)=65mm
右:GAB 6kg 自由長170mm ID(直径)=62mm
swiftはIDが60・65・70の三種なので、無難な65を選びました。
あとは逆の手順で、元通りに取り付けるだけ。
このときロアシート位置が最下段で無いと取り付けに苦労します。
完成写真取り忘れた・・・(汗


<ちょこっとインプレ>
以前はメーカー指定値の車高では絶対に車検に通らない程の極悪ぶり(笑)
作業後は、同じロアシート位置でも車検が通りそうな車高になりました。
+8mmの自由長変化と、レートアップによる沈み込み量の減少が作用していると思われます。
・・・てか、こっちのほうが「メーカー推奨車高」として正しくないか?と思われるほどの馴染みっぷりです(汗
近所を試走した感じでは、乗り心地の悪化は全く感じられませんでした。それでもブレーキング時のノーズダイブやロール加減でレートアップしていることは分かります。
サーキットでは、どうなるかな?
鈍感な僕にも、違いは分かるんかな??(汗





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